ライフワークバランスや多様な働き方の整備 ―若手男性社員(入社2年目)の育児休暇—

現在、国内の多くの企業が推進している男性の育児休業・育児休暇の取得。育児休業の取得率(※1)は2022年度 17.13%・2023年度 30.1%と、年々上がってきてはいますが、それでも女性に比べて取得例が少ないのが現状です。
DXホールディングスグループでは、ライフワークバランスや多様な働き方の整備の一環として、有給休暇をはじめ、育児休暇(女性・男性に関わらず)など、社内制度の告知や使用の推奨及び申請のしやすい風土づくりを進めています。

ー男性育児休暇を取得している社員の体験談ー
入社2023年 取得者/Hさん
「2024年4月~11月・2025年2月~26年4月(予定)と、現在2回目の育児休暇(以下、育休)を取得中です。きっかけは『妻をサポートしたい』といった気持ちから。育休取得の話しをしたとき、妻はとても喜んでくれました。」
「入社歴が浅かったこともあり、育休を取る相談や申請時に周囲の反応が気になったのは事実です。ですが、実際に取得の意志を周りの人に伝えた時に、とても肯定的な雰囲気だったので、引け目はなくなりました。」
「私が育休を取得することで、『会社全体がもっと取りやすい雰囲気になればいいな』との思いから、取得を決めたのもありますね。」

DXホールディングスグループでは、「社員の働きやすさ」に柔軟に対応するべく、今後も職場環境の整備を進めてまいります。

※写真はイメージです
※1 厚生労働省「令和5年度雇用均等基本調査」より

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