安全な交通社会の実現へ向けて ―読売新聞に飲酒運転への取組み掲載―



DXホールディングスグループの「アルコールインターロック」を搭載した飲酒運転への取り組みを、読売新聞(千葉県版)に掲載いただきました。

以下、読売新聞掲載内容を抜粋
————————————–
みなさんは、車に設置する「アルコールインターロック」をご存じだろうか。呼気から一定濃度のアルコールを検出すると、エンジンを起動させない器具だ。

―中略—

長距離運送に携わるダイワ運輸(神戸市)の成田営業所(富里市七栄)では、37台の輸送車両全てにインターロックを取り付けている。検査に手間はかからない。電源を入れてからエンジンをかけるまで、所要時間は30秒ほどだ。結果は自動的に会社へ転送されるため、運転手が結果を偽るといった不正も起きにくいという。
同社は2007年頃、機器を導入した。きっかけは福岡県で06年に起きた事故。

―中略—

同社は18年から、自社での開発も始め、グループ会社を含めて約400台のトラックに設置している。開発に携わった木村溶徹専務執行役員は、「管理者から離れた場所でドライバ―がアルコール検知器を使った場合、結果はドライバ―の自己申請になる。インターロックなら、管理者が結果を正確に確認できるため抑止力になる」と話す。

全日本トラック協会(東京)はインターロックを導入した企業に、1台あたり2万円を上限に購入費を助成している。ただ、22年度に助成の申請があったのは、全国で68台、千葉県内ではわずか1台だった。

—以下、略—

当グループでは、『拙速よりも確実』『目先の利益よりも信義』『持続可能な社会の実現』を尊ぶ企業風土を醸成し、数ある物流事業者の中でも最も質が高く社会に信認される輸送事業者を目指します。

新着記事一覧

Page Top