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DXホールディングスグループのコーポレートニュースをはじめ、主に「企業理念」「CSR(社会貢献)」「SDGs」に関わることを掲載しております。 また、ダイワ運輸のフェイスブック・インスタグラム・ツイッターでは、グループ内外のイベントや日常の中のトピックスを発信しておりますので、合わせてご覧ください。

第10回 ダイワ運輸グループ地域交流会開催

ダイワ運輸グループ地域交流会も10回目の節目を迎える事となりました
これも、ひとえに地域の皆様のご理解とご協力の賜と感謝いたしております。
節目の年を迎え、例年にない催しや豪華景品を用意させて頂きました。


着ぐるみ!ふわふわ遊具登場!!

たくさんの地域の皆さんがお越し下さいました

この日、地域の皆様や社員からの収益金は475,600円となりました。
内、平成25年12月9日に神戸市交通遺児を見守る会に120,000円を寄付させて頂きました。
平成25年12月25日に、神戸市より感謝状を頂戴しました。
今後、東日本復興支援、日本熊森協会、玉津第一小学校へ寄付を予定しております

安全に対する取組み

当社では安全や環境保護に繋がる車両設備の導入を積極的に行っております。
〈車両設備〉

・衝突軽減装置搭載車両の導入(資料提供:日野自動車様) 
衝突軽減装置搭載車両には車両が万が一衝突事故を起こした際に、衝撃を軽減する装置「PCS」が装着されています。
PCSの概要
ミリ波レーダーで先行車もしくは停止障害物との距離(車間距離)や相対速度を感知・分析し
車間距離が近すぎるなどの衝突の恐れが有る場合、警告音と警報表示(メーター内)を発し、運転者に注意を促すとともに軽くサービスブレーキを作動させます。
衝突の可能性が高いと判断すると、さらに強いブレーキを作動させ、衝突時の被害を軽減させ
ます。(ブレーキ作動中はストップランプが点灯します。)


・アイドリングストップ装置付車両の導入

・車載バッテリー式冷房装置(エアクーラー)暖房装置(エアヒーター)の装備

・観音扉オートロック機能(全車両)

・NASVAネットの導入
NASVAネットとは、自動車事故対策機構(略称:NASVA)が提供するインターネット環境を利用し運転適性診断を行う事の出来るシステムです。
これまでは自動車事故対策機構へ足を運び診断していましたが、今後は自社で24時間365日。自由な時間に予約をせず診断が行う事が出来る様になりました。
診断後直ぐに教育材料が手に入り、乗務員へ配布する資料とは別に指導者用の資料も印刷出来る為、的確な指導が行えます。
各項目ごとに日を分けて受診する事も出来、ドライバーの勤務時間を調節する事で効率よく受診し、乗務員への負担や経費削減にも繋がっています。

品質及び交通事故撲滅に対する取組み

ISOの認証取得
当社は、品質管理の国際基準であるISO9001の認証を取得しました。
(☆本社及び神戸営業所:平成16年4月☆熊本営業所、鳥栖営業所、北九州営業所:平成19年1月、滋賀物流センター:平成23年5月)
品質方針に企業理念「高品質の輸送サービスを顧客に提供し、社会に貢献します」を掲げ、従業員一同、より良い品質管理のマネジメントシステムの構築に注力しています。

ISO9001の認証
平成25年10月1日認証取得 
道路交通安全 ISO39001(RTS) 認証取得 本社含む8事業所
(本社及び神戸営業所、熊本営業所、鳥栖営業所、北九州営業所、滋賀物流センター、厚木営業所、ダイワ物流)

RTS目標:全ての従業員は交通事故への意識を高め交通事故ゼロを目指します。

運輸安全マネジメント   
国土交通省が推奨している義務 2011年3月から取組みを始めております。
事故防止の為の安全方針
・私達は、いたわりの気持ちを常に持って、交通弱者を保護し、交通事故から守ります。
・私達は、環境の保護と美化に努め、環境に優しい物流を提供します。
・私達は、不断の努力をもって交通モラルの向上及び事故撲滅を目指します。

安全性優良事業所の認証取得
当社は平成15年より、社団法人全日本トラック協会が主催した貨物自動車運送事業安全性評価事業の「安全性優良事業所」の認定を順次取得し、現在は神戸営業所。熊本営業所。鳥栖営業所が認定を受けています。
これは(1)安全性に対する法令の遵守状況(2)事故・行政処分状況(3)安全性に対する取り組みの積極性の3項目を評価するもので、平成23年12月時点では、全国で17,083事業所が「安全性優良事業所」として認定されています。
この認定を一つの通過点として、当社はお客様に安心、ご満足いただけるサービスの提供に、より一層努めて参ります。

高品質の輸送機材の採用

1) メーカーと協力開発した半導体精密機械用特殊車
(1)振動が少ない総輪エアサス(2)零度から摂氏30度まで設定可能なエアーコンディショナー(3)車両全高3.8mから80cm上昇する荷台ルーフ(4)自動施錠を装備しています。

総輪エアサスハイルーフ車
1) 点検・データ分析に基づく予防整備
(1) 高純度窒素ガス
当社の保有車両が50台以上になった頃、バーストが月1回の頻度で発生しました。対策として全車両のタイヤに高純度窒素ガスを注入した結果、年1回未満にまで下がりました。お客様の信頼維持に加え、処理費用の削減(1件当たり約10万円)やタイヤのロングライフ化(走行距離の平均値20%増加=35万キロの達成)、事故対応に必要な人件費の削減といった効果が出ています。
(2)100%化学合成オイル
エンジンオイルやオイルエレメントは化学合成オイルの採用により、交換頻度が10万キロに1回に抑えられました。さらに、1万キロごとの定期的分析を油脂メーカーに依頼しています。 モノ・人件費のコスト削減に加え、エンジンのロングライフ化(エンジン寿命を150万キロ以上に延長)、廃油の低減による環境への配慮(減少量=年間40,000リットル以上、ドラム缶200本相当)――の効果を挙げています。
(3)ノンアスベストのブレーキライニング
アスベストの粉塵は発がん性物質に指定されています。当社はトラックがブレーキをかける際に飛び散る粉塵が人体に悪影響を与えないよう、アスベストを使用していないブレーキライニングを採用して、人にやさしい輸送業務を遂行しています。

写真左:Euro3適合のボルボ
中央:綿密な車両点検・整備
右:ブレーキライニング

環境に対する取組み

ダイワ運輸株式会社は今年もグループで水田オーナーズクラブに参加しました。
水田面積は平成25年より拡大し、62.30haこれは、CO2削減量6,230kgになり、環境への取り組みの一環と考えております。
そして、秋には収穫したお米を例年秋に開催されます地域交流会にて地域の皆様に提供出来ればと考えております。大山山麓のお水を使用し、海藻有機肥料で育てられた貴重なお米でお味も一味違いますので、秋を楽しみに待ちたいと思います。

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