ダイワ運輸では、『高品質の輸送サービスを顧客に提供し、持続可能で豊かな社会の実現のために貢献します』という企業理念のもと、持続可能な開発目標(SDGs)に関する取り組みを積極的に行っています。
物流の仕事は人々の生活に必要不可欠であると同時に、二酸化炭素の排出が避けられない仕事。だからこそ、仕事の効率化や最新設備の導入を進め、環境問題の改善に繋げていく。物流会社として、そして、国際社会の一員として、SDGsの達成に貢献できるよう、さまざまな取り組みを実施していきます。
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水田オーナーズクラブ主催の田植えフェスティバル2016開催
水田オーナーズクラブのダイワファームという自社田んぼに加え、会員皆で育てるチャリティー農園でもお米を育ててます。
今年の田植えフェスティバルはダイワ運輸も参加、田植え体験です
天候にも恵まれ、ちょっと暑いくらいです
おいしいお米が収穫できますように!
ダイワ運輸株式会社の支援活動報告です
・救援物資として飲料水36000本(トレーラー1台分)を熊本営業所へ搬入し、近隣の避難所や施設へ配布しました。
・宮崎県より救援物資飲料水24本入り200ケースを熊本営業所へ搬入し、近隣の避難所や施設へ配布させていただきました。
・熊本営業所にて生活用水・飲料水のタンクをそれぞれ設置し、自由に使っていただきました。
・関東地方からはボランティア団体からの応援要請を受け、被災地へ支援物資を搬送しました。
・熊本営業所では近隣県からの救援物資の搬送に協力しております。
・搬入させていただいた救援物資
カセットコンロ・ガス、レトルトや缶詰などの食品類
粉ミルク・おむつ・おしりふきなどのベビー用品
トイレットペーパー・綿棒・歯ブラシなどの生活用品 他
・飲料水配布先
熊本交通運輸本社
ハローワーク
御船警察
木山総合体育館
近隣老人ホーム
微力ながら、被災地の皆様のお役に立てれば幸いです
ワイドシングルタイヤ「XOne」 TPMSのソリューションシステム導入車完成発表会
会社理念の下『高品質の輸送サービスを顧客に提供し、社会に貢献します』
ワイドシングルタイヤ「XOne」・TPMSのソリューションシステム導入し、完成お披露目発表会を開催しました
ワイドシングルタイヤとは?
トラックに装着されている2本(ダブルタイヤ)のタイヤを1本にするというコンセプトで、1車軸当たり約100キログラムの軽量化を可能にし、環境への負荷低減とコスト削減を同時に達成する新しいコンセプトのタイヤです。軽量化されたタイヤ・ホイールユニットが発進・加速時の慣性力を低減すると同時に、サイドウォールの数がダブルタイヤの4枚からワイドシングルタイヤの2枚に減ることで回転中のタイヤの発熱によって増加する転がり抵抗を削減します。この二つの効果により車両の燃料消費量の節約や燃費改善に貢献します。
TPMSのソリューションシステムとは?
タイヤからの信号を受信し、空気圧とタイヤ温度のモニタリングをする事ができます
その為、空気圧適性保持で燃費向上、タイヤの寿命が長くなり、パンクによる誘発事故を抑制します
高品質の輸送機材の採用
1) メーカーと協力開発した半導体精密機械用特殊車
(1)振動が少ない総輪エアサス(2)零度から摂氏30度まで設定可能なエアーコンディショナー(3)車両全高3.8mから80cm上昇する荷台ルーフ(4)自動施錠を装備しています。
総輪エアサスハイルーフ車
1) 点検・データ分析に基づく予防整備
(1) 高純度窒素ガス
当社の保有車両が50台以上になった頃、バーストが月1回の頻度で発生しました。対策として全車両のタイヤに高純度窒素ガスを注入した結果、年1回未満にまで下がりました。お客様の信頼維持に加え、処理費用の削減(1件当たり約10万円)やタイヤのロングライフ化(走行距離の平均値20%増加=35万キロの達成)、事故対応に必要な人件費の削減といった効果が出ています。
(2)100%化学合成オイル
エンジンオイルやオイルエレメントは化学合成オイルの採用により、交換頻度が10万キロに1回に抑えられました。さらに、1万キロごとの定期的分析を油脂メーカーに依頼しています。 モノ・人件費のコスト削減に加え、エンジンのロングライフ化(エンジン寿命を150万キロ以上に延長)、廃油の低減による環境への配慮(減少量=年間40,000リットル以上、ドラム缶200本相当)――の効果を挙げています。
(3)ノンアスベストのブレーキライニング
アスベストの粉塵は発がん性物質に指定されています。当社はトラックがブレーキをかける際に飛び散る粉塵が人体に悪影響を与えないよう、アスベストを使用していないブレーキライニングを採用して、人にやさしい輸送業務を遂行しています。
写真左:Euro3適合のボルボ
中央:綿密な車両点検・整備
右:ブレーキライニング
環境に対する取組み
ダイワ運輸株式会社は今年もグループで水田オーナーズクラブに参加しました。
水田面積は平成25年より拡大し、62.30haこれは、CO2削減量6,230kgになり、環境への取り組みの一環と考えております。
そして、秋には収穫したお米を例年秋に開催されます地域交流会にて地域の皆様に提供出来ればと考えております。大山山麓のお水を使用し、海藻有機肥料で育てられた貴重なお米でお味も一味違いますので、秋を楽しみに待ちたいと思います。