ダイワ運輸では、『高品質の輸送サービスを顧客に提供し、持続可能で豊かな社会の実現のために貢献します』という企業理念のもと、持続可能な開発目標(SDGs)に関する取り組みを積極的に行っています。
物流の仕事は人々の生活に必要不可欠であると同時に、二酸化炭素の排出が避けられない仕事。だからこそ、仕事の効率化や最新設備の導入を進め、環境問題の改善に繋げていく。物流会社として、そして、国際社会の一員として、SDGsの達成に貢献できるよう、さまざまな取り組みを実施していきます。
新着記事一覧
社会貢献
企業は社会によって生かされる存在です。当社自身を考えれば、高品質な輸送サービスを提供する正の側面と、資源を消費し、大気汚染の原因となるCO2(二酸化炭素)や粉塵を排出したり交通災害を引き起こす可能性といった負の側面の両面を持ち合わせます。
当社は常にこの両面を忘れず、粘り強く環境保全と交通安全に注力することを約束します。
ダイワ運輸グループ五訓十戒
コンプライアンス体制
企業活動における道徳規範への違反・不祥事の防止と回避、マイナス影響の是正についてルール化したものを、コンプライアンス(法令遵守)・プログラムと言います。
当社は社長のメールアドレス公開により、社内の違反情報が直接トップに伝わる経路を確保し、即時改善の決定・実行に努めています。
4キロクラブ表彰式の風景
アイドリング・ストップの敢行
大気汚染防止を目的とした駐・停車時のエンジン停止を、「アイドリング・ストップ」と言います。当社はデジタル・タコグラフにより、各ドライバーのアイドリング・ストップの記録を追跡、指導しています。善良な運転態度が、お客様や当社だけでなく、家族や社会の利益にもつながるとの意識を全ドライバーに徹底していきます。
当社では燃費走行を行う乗務員を表彰し(名称:4キロクラブ)更なる燃費向上を意識させています。
ハイブリッドカーの導入
平成18年10月
営業車にシビック・ハイブリッドカーを2台導入しました。
平成21年3月
営業車にプリウス・ハイブリッドカーを1台導入しました。
平成21年6月
営業車にプリウス・ハイブリッドカーを1台導入しました。
平成24年7月
営業車にプリウス・ハイブリッドカーを2台導入しました。
当社は関西を拠点とし、九州・滋賀・関東にグループ会社を開設しており、営業する範囲も広大です。
昨今トラック業界においても環境に対する取り組みが注目されている中、当社としても環境にやさしい物流を提供するという理念を遂行しています。
電気自動車の導入
平成22年8月、営業車に電気自動車「アイ・ミーブ」を購入しました。ガソリン車と違い、電力で走るので走行中のCO2や排出ガスの発生がまったくありません。今後も環境保護にプラスになる取り組みを積極的に実行して参ります。
ソーラー発電システムの導入
平成15年12月、本社家屋にソーラー発電システムを導入しました。年間発電量は約5550キロワットで、自社の電力使用と電力会社への余剰電力販売に充当しています。当社は環境負荷を生じて利益を得る事業者との自己認識を忘れず、環境保護にプラスになる取り組みを今後も積極的に実行して参ります。
ソーラー発電システムを導入しました
滋賀物流センター倉庫の屋根に大規模なソーラー発電システムを導入しました。
年間予測発電量は113,733キロワットです。
田植えイベントに参加しました。
水田オーナーズクラブのダイワファームという自社田んぼに加え、会員皆で育てるチャリティー農園でもお米を育てます。収穫したお米は毎年行われている地域交流会での景品などに使います。
また、お正月に行っている地域交流餅つき大会では 水田オーナーズクラブからのもち米をついてお餅にしてチャリティーお餅としてお返しする予定です。
グリーン経営の認証取得
全事業所(神戸営業所、北九州営業所、鳥栖営業所、熊本営業所、滋賀物流センター、厚木営業所)がグリーン経営認証を取得いたしました。当社はこれまで以上に環境に優しい運送事業を行ってまいります。