ダイワ運輸では、『高品質の輸送サービスを顧客に提供し、持続可能で豊かな社会の実現のために貢献します』という企業理念のもと、持続可能な開発目標(SDGs)に関する取り組みを積極的に行っています。
物流の仕事は人々の生活に必要不可欠であると同時に、二酸化炭素の排出が避けられない仕事。だからこそ、仕事の効率化や最新設備の導入を進め、環境問題の改善に繋げていく。物流会社として、そして、国際社会の一員として、SDGsの達成に貢献できるよう、さまざまな取り組みを実施していきます。
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”地球に優しい物流”への取り組み ー「4キロクラブ」表彰ー
現在日本のCO2排出量のうち、運輸分野での排出は全体(約 10億6400万トン)の16.7%(約 1憶7768.8万トン)※といわれています。
DXホールディングスグループでは、企業責任とSDGsの観点から、環境配慮輸送の取り組みの一環として、省燃費走行の意識向上を目指す「4キロクラブ」という活動をおこなっております。
4キロクラブでは、四半期ごとに車種ごとの基準以上の燃費を達成した乗務員を表彰する制度となっており、今回も多数の乗務員に表彰させていただくことができました。
4キロクラブは、低燃費走行はCO2の削減だけでなく、事故を起こしにくい運転・車両の寿命を延ばすなど、総合的な’地球に優しい物流’として、グループ内でも重要な活動と位置づけ今後も注力・継続してまいります。
※出典:全国地球温暖化防止活動推進センター・日本の部門別二酸化炭素排出量(2021年度)/https://www.jccca.org/download/65477
SDGs目標達成 ・農業を守るために ―「DAIWAファーム」の取り組み―
2023年12月19日 / SDGs, お知らせ, お知らせ, 未分類
DXホールディングスグループでは、SDGs目標達成および多くの問題を抱える日本の農業の活性化への取り組みの一環、またグループ従業員への福利厚生として、田んぼのオーナー制度「DAIWAファーム事業」をおこなっております。
DAIWAファームは鳥取県の奥大山にある日南町にあり、大山の麓から流れる栄養分豊富な水田を利用し、環境にもやさしく農薬と化学肥料を使用しない海藻を使った有機肥料で特別栽培を行う環境型農法で環境にやさしいお米を育てています。
本年も収穫されたお米をグループ社員をはじめ、各所関係者のみなさまのもとへお届けさせていただきました。
SDGs目標達成に向けて —ごうぎんSDGs私募債発行―
2023年11月28日 / SDGs, お知らせ, お知らせ
この度、DXホールディングス株式会社では、株式会社山陰合同銀行さまを引受先とする「ごうぎんSDGs私募債」を発行いたしました。
こちらは教育機関への寄付が含まれた私募債となっており、今回の発行を通じてSDGs「質の高い教育をみんなに」の目標達成の一助となればと思います。
DXホールディングスグループでは、今後も企業理念に掲げる「持続可能で豊かな社会の実現」のために、さまざまな取り組みをおこなってまいります。
ごうぎんSDGs私募債についての詳細は、こちらごうぎんHP より、ご確認ください。
※写真の画は、山陰合同銀行さまの開設した障がい者自立支援「ごうぎんチャレンジドまつえ(知的障がい者の方々が持つ芸術的能力によって経済的価値を生み出す仕組みを作り、支援する事業)」の職員さまが描かれた作品となっております。
安全な交通社会の実現へ向けて ―読売新聞に飲酒運転への取組み掲載―
2023年10月6日 / SDGs, お知らせ, お知らせ, メディア掲載, 新聞
DXホールディングスグループの「アルコールインターロック」を搭載した飲酒運転への取り組みを、読売新聞(千葉県版)に掲載いただきました。
以下、読売新聞掲載内容を抜粋
————————————–
みなさんは、車に設置する「アルコールインターロック」をご存じだろうか。呼気から一定濃度のアルコールを検出すると、エンジンを起動させない器具だ。
―中略—
長距離運送に携わるダイワ運輸(神戸市)の成田営業所(富里市七栄)では、37台の輸送車両全てにインターロックを取り付けている。検査に手間はかからない。電源を入れてからエンジンをかけるまで、所要時間は30秒ほどだ。結果は自動的に会社へ転送されるため、運転手が結果を偽るといった不正も起きにくいという。
同社は2007年頃、機器を導入した。きっかけは福岡県で06年に起きた事故。
―中略—
同社は18年から、自社での開発も始め、グループ会社を含めて約400台のトラックに設置している。開発に携わった木村溶徹専務執行役員は、「管理者から離れた場所でドライバ―がアルコール検知器を使った場合、結果はドライバ―の自己申請になる。インターロックなら、管理者が結果を正確に確認できるため抑止力になる」と話す。
全日本トラック協会(東京)はインターロックを導入した企業に、1台あたり2万円を上限に購入費を助成している。ただ、22年度に助成の申請があったのは、全国で68台、千葉県内ではわずか1台だった。
—以下、略—
当グループでは、『拙速よりも確実』『目先の利益よりも信義』『持続可能な社会の実現』を尊ぶ企業風土を醸成し、数ある物流事業者の中でも最も質が高く社会に信認される輸送事業者を目指します。
地球にやさしい運送事業であるために ―グリーン経営認証に登録されました―
南港営業所の「環境負荷の少ない事業運営へ取り組み」が認めら、グリーン経営認証※の登録証をいただきました。
DXホールディングスグループでは今回の認証を期に、社員一人ひとりが企業理念にある「持続可能な社会の実現」に向き合い、運送時のトラックだけでなく、社用車や通期時の運転時にも燃費の向上やCO2排出減少を意識し、環境に優しくあれる運送事業を目指して参ります。
※グリーン経営認証とは、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団が実施している、運送事業全体の環境負荷を低減させる目的で作られた認証制度です。